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なぜ日本人はOAが多いのか?

PRT療法セミナーアドバンス編開催

11/11にPRT療法セミナーアドバンス編を開催しました。

アドバンス編はベーシック編(旧:初級編)を受講頂いた方のみ参加可能なセミナーでしたので

募集している箇所が限られていましたのでご存知ない方もいらっしゃるかと思います。

今回は膝痛の内容。そしてその中でも日本人にOAが多いという話がセミナー内で出ていました。

大腿骨と脛骨の角度FTAが関係しているようで人種によって差があります。

その内容を示すスライドがこちら↓

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この微妙な角度の差がOAに関係してきているのです。

 

ほんの僅かな構造の差が膝に対する力の加わり方を変えてしまうのですから本当に人間は緻密だなと思うわけです。

どうOAにPRT療法を活かすのか?

PRT療法は関節に働きかけ動かす方向を誘導することによって体の動きを良くする手技です。

 

この特性を生かして関節の曲げ伸ばしに関係する筋膜、皮膚にも働きかけて

 

関節の動きを変えていく方法をとっています。

 

実際にその説明をセミナー内でもしているのですがそれはここでは割愛させて頂きます。

 

しかし、これだけでは不十分ですかから+αの手技が必要です。

 

アドバンス編はPRT療法をどのように応用していくのか?を掘り下げる為

 

他の手技を入れております。しかし、こういった手技も機能解剖学から編み出された手技なのです。

 

ヒントは、足にアプローチをするです。

 

O脚の方は足部の外側に荷重がかかりやすいです。

 

それを緩和させるように手技を入れることによって足のクッションでもあるアーチの機能が改善して膝にも良い影響を与えるのです。

どんなOAにでも効果があるわけではない

OAというのは進行するとかなり骨の変形を伴ってしまいます。

 

そのように物理的に破損したものに関してPRT療法は効果がありません。

 

痛みを和らげるという手段でお使い頂く手技という認識を持って

 

ご活用いただければと思います。

 

炎症が強い場合は物理療法を駆使していきましょう!

パーソナルトレーナーの方にも

PRT療法は即効性があって、簡単に行える手技です。

 

その為、トレーニング前の調整にも一役買います。

 

今回も普段トレー二ング指導をされている方にご参加頂きました。

 

重心のコントロールがスクワット動作に与える影響についても

 

セミナー内で実技を通して学んで頂きました。

 

終了後も「試してみたい人が何人かいる」とも仰っていました。

 

トレーニング指導をされている方にも有効な手段となります。

人の構造を知るには解剖学が大切!

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ぜひ、この機会にお手にとってみて下さい!

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