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整骨院院長が教える〜痛みで歪んだ姿勢をそのままにしておく理由〜

疼痛緩和肢位〜痛いからその姿勢なんです〜

皆さんは普段、患者さんやクライアントさんの体と向き合っていらっしゃると思います。

そんな中で痛みが強く出ている場合、通常の姿勢から崩れている時に直面したことはありませんか?

鎖骨骨折であれば首を傾げたり、急性腰痛であれば突発性側弯になったり…。

これらの姿勢を「良くないもの」と捉えてらっしゃる方がいるのですが、そうではないです。

なぜそのような姿勢をとっているのか?を知る事が必要。

痛み、炎症から体を守る為にそのような姿勢になっているので

これをいわゆる良い姿勢にするとどうなるでしょうか??

体を痛みから守る姿勢なので通常の姿勢に無理に戻してしまうと

患部が動きやすい状態になってしまうので悪化する可能性が高くなってしまいます。

なので、痛みから逃れる疼痛緩和肢位は無理に戻す必要はないのです。

良い姿勢に戻さないといけな場合

先ほど、戻さなくても良いと言う説明をしたばかりなのに

次は”戻さないといけない場合”と言ってる事が変わっていて

何を言ってるんだ!と思ってしまう方もいらっしゃると思いますが

炎症期を過ぎて、患部が治癒しているのにも関わらず疼痛緩和肢位が残っている場合は

脳がその姿勢を記憶してしまって癖になっているだけなので通常の姿勢に戻す必要があります。

疼痛から体を回るいわゆる防御反応を起こしている姿勢は

後方重心気味になるので膝痛、腰痛、アキレス腱炎など他の痛みの原因になってしまいます。

炎症がある時は良いけど、ずっとその状態ではダメと言う事です。

瞬時に姿勢を戻す方法

上記の様な痛みにより重心がずれてしまった姿勢に有効なのがPRT療法です。

過去のブログにも症例報告として跛行が取れない方をPRT療法だけで改善したと言う記事があるのでこちらに貼っておきます。

PRT療法は身体の緊張をリセットするので、こう言った姿勢をもとに戻す事にも効果を発揮します。

手技の動画をご紹介いたします。

動画は説明をしながらなのでゆっくり行っていますが

実際は数分で完結する手技になっています。

過去のブログもお読み頂けるとお分かりになると思いますがかなり効果を発揮します。

この技術を習得されたい方は是非1度セミナーにご参加下さい。

《今後のセミナー情報》

年が明けたら解剖学セミナー、ハワイ大学解剖実習とございます。

近々で開催するPRT療法は12/8,1/26のみとなっておりますので

この機会にご受講頂くことを強くオススメ致します。

日時:1/26 10:00〜17:00

会場:東京都台東区根岸

(JR山手線/京浜東北線”鶯谷駅と日暮里駅”から徒歩7分程)

参加費:33000円

*過去に初級編やベーシック編を受講頂きました方は22000円

服装:手技を行える、受けられる格好

申込み方法:https://ws.formzu.net/fgen/S20115408/

*お支払い方法は銀行振込とカード払いがお選び頂けます。

ご不明点ございましたらこちらからご連絡下さい。

 

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