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なぜケガをすると腫れるのか?を簡単解説!

ケガをしたら…

こんにちは。JHLの安達です。

PRTチャンネルに新しい動画がアップされております!

是非、チャンネル登録もお願い致します。

さて、先日アップされた動画は炎症反応についてです。

ケガをした時に体の中でどんな事が起こっているのか?

を、簡単にまとめさせて頂きました。

動画解説が良い方はブログの下の方に動画貼っておりますのでそちらをご確認下さい。

まずケガをした時にブラジキニン、プロスタグランジンが出てきます。

このブラジキニンは痛覚の神経を活発化させます。

ブラジキニン、プロスタグランジンが出てくる事により今度は

サブスタンスPとCGRPが体内に出てくるのですが

サブスタンスPが肥満細胞に働きかけてヒスタミンとNGFを出現させます。

CGRPは血管を拡張させる物質であり、ヒスタミンは血管から血液を出す作用があり浮腫を起こさせます。

また、NGFは後根を興奮させて神経を過敏にするので更に上記の働きが活発化して行くのです。

ヒスタミンに関しては隣の神経にも働きかけてしまう為、浮腫が広がるのはこの為。

このサイクルをしっかりと理解して置くと処置の選択を正しく行える事に繋がります。

是非、このような情報も知識の1つとしてお持ち頂ければと思います。

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