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骨で立つと言うことの重要性

〜体の構造は意外とシンプル〜

骨で立つって何?

こんにちは。JHLの安達です。

先日、まだPRT療法セミナーを受講された事がない鍼灸師の先生と食事に行ったのですが

「PRT療法って結局なんなの?」と言う質問を頂きました。

私もギクリとしてしまったのですが…

固有受容器とか、小脳とか色々難しそうなワードがHPにも載ってるので

どうにかしないとなと思ってるのですが

結論から言いますと「楽な姿勢を作る」と言う事になります。

楽と言っても主観的ではなく、筋肉が楽。

そんなイメージを持ってください。

昔、「動く骨」と言う本が流行っていました。

 

これも同じで骨を上手く使って動くと効率が良いよねって事です。

 

家だと木や鉄骨で骨組みを作りますよね?

 

真っ直ぐに並行に、時には斜めに力学的に考えて構成された骨組みだからこそ

 

家というのは安定していて長持ちもします。

 

一昔前に問題になっていて今もあるビー玉を置くと転がるような欠陥住宅。

 

この住宅達って骨組み自体が曲がってしまったり、接合部分が接合されていなかったりして

 

壁にひび割れや、水道管からの水漏れ、雨漏り、隙間風なんて

 

いろいろな症状が出てくると思うのですが

 

人間もこれと一緒で、腰痛や変形性膝関節症、腰椎分離症、足底腱膜炎、アキレス腱炎など

 

体の使い方=骨の使い方が悪いだけで痛みに繋がりますよね。

 

と、いう事は「骨が家の骨組みのような機能を発揮できる位置にする事で痛みは減る」

 

こんな図式が出来上がりませんか??

無駄な緊張を省く

家が傾いた時に、なぜ壁はひび割れると思いますか?

壁は支柱の間にあり支柱の補助にもなりますよね。

補助が補助以上の負担がかかったから…ヒビが入ります。

これを人に例えると靱帯や筋膜や、筋肉などの軟部組織になります。

故に、骨で立ててない人は筋肉が頑張っているので緊張しやすい体という事になります。

アキレス腱炎や腰痛(症状による)、足底腱膜炎などは筋肉の緊張が原因だったりします。

特に筋・筋膜性腰痛で緊張で痛みが出ているものに関しては特にこう言った緊張が関わっています。

なので痛みを低下させる、もしくは除去するという事において骨で立たせるという事は必要不可欠になってくるのです。

解剖学的肢位

解剖学の教科書をみると人が掌を向けて立っている絵がありますよね。

解剖学的肢位と習いませんでしたか?

 

でもこの姿勢は勉強しやすいという事だけではありません。

 

人がこの姿勢で立っても凄く楽なんです。

 

解剖学的肢位は脈管にも負担のない肢位なのですが

 

骨で立つという事はこの姿勢に近づけてあげるという事が肝になってくるのです。

 

皆さんも実際に立ってみてこの姿勢を作ってみて下さい。

手技を用いて「骨で立てるようにする」

私も臨床でPRT療法を用いるのですが

私の中でPRT療法は必殺技のようなものなので連発はしないのですが

本当に瞬時に体の軸が変わります。それにより骨で立てるようにするのです。

そして+で重心のコントロールも可能なので1回身に付けて頂くと応用がいくらでも可能という事になります。

某アニメのカメ○メ波ぐらいに匹敵する必殺技だと私は思っています。

どんなものに応用したら良いのかわからない方は

セミナー内でご質問頂いても良いですし

受講者の方にはFacebookの秘密のグループに招待させて頂きますので

そちらでご質問をたくさんして頂ければと思っています。

今後のセミナー情報

年が明けたら解剖学セミナー、ハワイ大学解剖実習とございます。

近々で開催するPRT療法は12/8,1/26のみとなっておりますので

この機会にご受講頂くことを強くオススメ致します。

日時:12/8 or 1/26 10:00〜17:00

会場:東京都台東区根岸

(JR山手線/京浜東北線”鶯谷駅と日暮里駅”から徒歩7分程)

参加費:33000円

*過去に初級編やベーシック編を受講頂きました方は22000円

服装:手技を行える、受けられる格好

申込み方法:https://ws.formzu.net/fgen/S20115408/

*お支払い方法は銀行振込とカード払いがお選び頂けます。

ご不明点ございましたらこちらからご連絡下さい。

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